一般社団法人日本オーラルヘルス協会を代表して、心よりご挨拶申し上げます。
当協会は、オーラルヘルス(口腔内の健康)に関する啓発活動や研究を通じて、社会に貢献することを目的としております。オーラルヘルスは、単に口腔内の疾患を治療するだけでなく、全身の健康や生活の質にも大きな影響を与えることが知られています。
口腔内の健康を維持することは、身体全体の健康を維持するために不可欠な要素の1つであります。口腔内の疾患が放置されると、歯や歯茎の問題だけでなく、心臓病、糖尿病、脳卒中、呼吸器疾患など、様々な全身疾患のリスクが高まることがわかっています。
口腔内の健康を維持するためには、定期的な歯科検診や歯磨き、フッ素塗布などの予防処置が必要です。また、口腔内の疾患が発生した場合には、早期の診断と治療が大切です。歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士など、専門職が協力し合い、患者様の口腔内の健康を維持・改善するために、最新の技術や知識を駆使して取り組んでまいります。
当協会では、オーラルヘルスに関する啓発活動や研究を通じて、より多くの人々に口腔内の健康の重要性を伝え、健康的な生活を送ることを支援してまいります。皆様におかれましても、定期的な歯科検診や適切な歯磨き、口腔内の健康についての情報収集など、オーラルヘルスに対する意識を高め、健康的な生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。
代表理事 富田大介
<事業内容>
①医療に関する調査及び研究
②訪問診療の提供に関する事業
③倫理審査委員会の運営
④医業を担う人材の育成及び支援事業
⑤医薬品・医薬部外品の在庫管理
⑥その他法人の目的を達成するために必要な事業
<倫理審査委員会について>
研究者が医学系研究を行うにあたっては、「ヘルシンキ宣言」の趣旨に沿って、 かつ「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省)」等に準拠し、 しかるべき倫理的配慮および科学的妥当性並びに研究機関及び研究者等の利益相反に関する透明性が確保されていなければなりません。
一般社団法人日本オーラルヘルス協会倫理審査委員会は、当会グループにて実施する研究、 及び院外の倫理審査委員会を有しない研究機関における研究が上記の倫理指針に沿っていることを審査するために設置されました。
(PDFダウンロード)
(PDFダウンロード)
(PDFダウンロード)
<院外からの倫理審査申請について>
一般社団法人日本オーラルヘルス協会倫理審査委員会へ倫理審査を申請される際は、倫理審査申請書と共に、以下の書類を提出してください。
(wordダウンロード)
新規審査を申請の場合
- ①研究計画書
- ②プロトコル(侵襲および介入のない観察研究は任意)
- ③説明文書
- ④同意書
- ⑤利益相反事項開示書
- ⑥添付資料(アンケート調査票・参考文献・その他)
修正審査を申請の場合
(すでに承認を受けている課題の一部変更など)
- ①修正箇所一覧
- ②研究計画書
- ③プロトコル(侵襲および介入のない観察研究は任意)
- ④説明文書
- ⑤同意書
- ⑥利益相反事項開示書
- ⑦添付資料(アンケート調査票・参考文献・その他)
書類のひな形は任意の形式でご作成ください。
研究計画書の作成内容等の相談は、一般社団法人日本オーラルヘルス協会倫理審査委員会事務局までご連絡ください。
<審査料について>
審査項目 | 金額(税別) | 支払期間 |
---|---|---|
新規課題審査手数料 ※多機関共同研究については、11機関目から10機関ごとに50,000円加算 |
250,000円 | 契約締結時 |
再審議課題審査手数料 (変更に伴い委員会での再審議を必要とする場合) |
250,000円 | 随時 |
軽微な変更手数料 | 30,000円 | 随時 |
委員会開催を必要とする安全性報告 | 50,000円 | 随時 |
定期報告審査手数料 (1年を超える試験実施の継続審査) |
50,000円 | 随時 |
当局による倫理審査委員会の実地調査対応費用 | 100,000円 | 発生時のみ請求 |
※多機関共同研究については、11機関目から10機関ごとに50,000円加算
- 金額(税別):250,000円
- 支払期間:契約締結時
(変更に伴い委員会での再審議を必要とする場合)
- 金額(税別):250,000円
- 支払期間:随時
- 金額(税別):30,000円
- 支払期間:随時
- 金額(税別):50,000円
- 支払期間:随時
(1年を超える試験実施の継続審査)
- 金額(税別):50,000円
- 支払期間:随時
- 金額(税別):100,000円
- 支払期間:発生時のみ請求
Copyright © JOHA